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​金属リサイクルって
重要なの?

紙やペットボトルの​リサイクル、リユース・リデュース・リサイクルの3Rは身近な活動になりました。

しかし、今回の小型家電のリサイクルのような、金属リサイクルについて知っていますか?

​今回は金属リサイクルの重要性についてみていきましょう!

1.ゴミが少なくなり、焼却や埋め立てなどの環境負荷がなくなる

今まで家電は有害物質が出ないように処理して廃棄されたいました。

これですと、全ての物質は廃棄されてしまいます。

しかし、リサイクルを行うと廃棄されない物質が廃棄物から取り除かれるため、

廃棄量が減ります。

また、リサイクルの際に粉々にすることが多いので、

大きく硬いまま埋めるよりも空間を有効に使えます。​


2.鉱山が削られることがなくなり、山が守られる

天然の金属は鉱山という山から鉱石を取り出し、その鉱石から金属を取り出して得られます。

この鉱石には金属は数%しか含まれていません。

例えば、金鉱石1tに金は数mgしか含まれていません。

そのため、天然から金属を得るには、山をかなり掘ってしまうのです。

ところが、リサイクル金属を使えば山を掘る必要はありません。

よって、金属をリサイクルすれば山や森、そこに住む動物を守ることができるのです。
 

 

3.排水処理がキチンとしたとこで処理され、水が守られる

日本では高度経済成長期の環境問題から学び、高度な排水処理技術があります。

よって日本の工場では有害な排水をほとんど環境負荷ゼロにして自然に流しています。

しかし、海外の中には排水処理がきちんとできていなリサイクル工場があります。

そこでリサイクルされると、有害成分がそのまま捨てられてしまうのです。

「認定事業者」に回収してもらうと、そのようなことはないので、

回収に出す前に「認定事業者かどうか」を気にしてくださいね。
 

 

4.外交の切り札に金属輸出停止を言われない
日本には天然の金属がほとんどないため、金属資源は輸入に頼っています。

また、日本は金属など資源を加工して輸出することが多いため、

安定した資源の確保は産業において重要です。

しかし、輸入に頼りすぎていると、

外交がうまくいかなくなった時は資源を輸入できなくなってしまいます。

不当に高い値段でも買わざるをえなくなってしまいます。

ですがリサイクルを行っていると、国内で資源がいくらか賄えるため、

不利な外交にならなくなります。

 

5.金属資源の海外への流出を防ぐ
非認定事業者のなかには、回収した家電を海外へ高い値段で売ってしまうがいます。

海外へいってしまうと、3のようにきちんと処理されなかったり、

4のように国内でリサイクルした金属よりも高い値段で海外から売り戻されます。

6.回収量が増えてレアメタル回収の採算がつき、レアメタルも回収できるようになる

現在、リサイクルされる金属は金・銀・銅など、貴金属のなかでも多く使われるものだけです。

これは、「ある程度の量が集まり」、「リサイクルして利益がでる」金属のためです。

しかし、今は家電にレアメタルと言われる高価な金属も含まれています。

レアメタルをリサイクルするには「ある程度の量」が必要で、未だその量に達していません。

多くの人がリサイクルに出すことによって、量だけだなく種類も増えるのです。

 

7.天然よりも低エネルギーで金属を得れる

2のように、天然資源はゴミとなる部分がとても多く、それを取り除くエネルギーが必要です。

それに比べて人工資源はすでに取り除いた後なので、ゴミを取り除くエネルギーを節約することができます。

 

8.リサイクルしても劣化しない

非金属類(プラスチックや紙)と異なり、元の品質のものを得ることが可能です。

これを水平リサイクルと言います。

天然資源から金属を取り出した時と同様の方法で、この品質を得ることができるため、

金属を取り出した後の、品質を上げる工程では新たな設備が必要ありません。

そのため、実はすでにリサイクル金属は普通に使われています。

ただ、今はリサイクル由来の金属かどうかを示す基準がないため、

私たち消費者にはまだ見分けがつかないのです。

今回の活動では、その基準やマークを作るために頑張っている方がいらっしゃいます。

実現した時には、積極的にリサイクル金属使用の家電を買いましょう!​

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